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奈良市駄菓子屋店主殺人事件(2001年11月)

2001年11月6日午後8時10分ごろ、奈良県奈良市横井2丁目の駄菓子店「吉田商店」1階の店舗で、同店を経営する吉田絹代さん(当時61歳)がレジの前の床で血を流して倒れているのを、店を訪れた近所に住んでいるガソリンスタンド経営者の長男(当時38歳)が見つけ、110番通報した。

吉田さんは左胸や左顔面を刃物のようなもので刺されており、市内の県立救命センターに運ばれたが、間もなく死亡した。店舗内の小銭入れの缶がなくなるなど店内が荒らされた形跡があったが、吉田さんが着ていたエプロンのポケットには小銭や札などの釣り銭数万円が残ったままだった。釣り銭以外に物色した痕跡がなかったことから、奈良県警は金品目当てではなく、当初から殺害が目的だったとの見方を強めて捜査している。

駄菓子店の営業時間は平日午前7時ごろから午後8時半ごろで、この間吉田さん店は1人で店番をしていたという。この日もいつも通り営業していたが、店の東隣にある銭湯が今月から休業しており、夕方から店の前の人通りが極端に減っていたという。

長男が吉田さんを発見した午後8時過ぎの直前まで買い物に来た近所の主婦2人が吉田さんと話をしていたことから、犯行時間帯は事件が発覚した直前の午後8時前後の可能性が高いとみている。主婦らは午後7時半ごろ店に行き、30分ほど吉田さんと世間話をしていたという。

現場は店舗兼自宅で、吉田さんはガソリンスタンド店店員の次男(当時28歳)と2人暮らしだった。事件当時、次男は仕事に出かけていた。店では駄菓子やパン、飲料水、アイスクリームなどを販売。主に中学生や高校生を相手に商売をしていた。近所の人によると、吉田さんはいつも明るく客を迎えていたという。

現場はJR桜井線帯解(おびとけ)駅の北東約1キロの場所で、国道169号線近くの住宅街。



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