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長野県岡谷市看護助手殺害事件(1995年2月)

1995年2月10日午前9時50分ごろ、長野県岡谷市南宮に住む看護助手の井内和子さん(当時51歳)が、勤務先の病院に出勤してこないのを不審に思った同僚らが自宅を訪ね、1階奥の8畳間押し入れで死んでいるのを発見した。死因は首を絞められたことによる窒息死。自宅の電気こたつのコードがなくなっていることから、犯人はこのコードで井内さんの首を絞め殺害したものと思われる。

遺体は押し入れ下段の荷物の上に、頭を東側に向けてあおむけに寝かせられていた。押し込んだような形跡はなく、比較的きちんとした状態だったという。室内は物色された跡や争った形跡はなく、通帳や現金にも手はつけられていなかった。玄関には鍵がかかり、裏の勝手口が開いていた。

井内さんは発見前日の9日、岡谷市内であった知人の葬儀に参列するため午後12時30分で勤務を終え、昼食をとった後、同45分ごろに病院を出るのが確認されている。同市内の金融機関に寄った後、午後1時半ごろにいったん帰宅したものと思われる。

葬儀は午後2時30分からの予定だったが、井内さんは手伝いを頼まれており、早めに会場の寺に行く予定だったという。しかし結局葬儀には顔を出さなかった。井内さんが普段使っている車も自宅前に止められたままだった。これらの状況から、井内さんは帰宅直後の午後1時半ごろに殺害されたものと見られている。

警察では強盗目的で井内さん宅に侵入したところに井内さんと鉢合わせになったか、顔見知りの犯行と推測したものの、井内さんの交友関係がはっきりとせず、当初から捜査は難航していた。捜査本部はこれまで捜査員延べ約2万人を投入し、関係者や近所の人に聞き込みをするも、有力な手掛かりを得ることが出来ず、2010年2月9日に殺人罪の公訴時効(15年)を迎えた。



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