未解決事件ファイル
高知市高須本町舟入川嬰児死体遺棄事件(2010年3月) |
2010年3月10日午前8時55分ごろ、高知県高知市高須本町の舟入川に乳児の遺体が浮いているのを、野鳥の餌やりをしていた男性が見つけ、近くの交番に届け出た。県警高知署によると、乳児は生後約3日とみられる男児と判明。同署は死体遺棄事件として捜査を開始した。
遺体が見つかった場所は、高知県立美術館南側の美術館通り橋と東方の高須橋のほぼ中央付近の舟入川内で、川の南の岸から約50センチの水面にうつぶせの状態で浮いていた。身長約50センチ、体重約2,500グラム。目立った外傷はなく、着衣はなかった。
現在もこの乳児の親は見つかっていない。死体遺棄事件としては2013年3月に時効が成立しているが、警察は時効のない殺人事件として現在も捜査を続けている。
<高知県警ホームページ>高知市高須本町舟入川における嬰児死体遺棄事件
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