（注）このページの文章には、一部猟奇的な表現が含まれています。

北茨城市大北川男性バラバラ殺人事件（1995年7月）

1995年（平成7年）7月5日午前6時30分ころ､茨城県北茨城市中郷町石岡の大北川で､岸から約3メートル離れた水深約20センチのよどみ部分に､首と手足が切断された男性の全裸の胴体がうつぶせで浮いているのが発見された｡その後胴体が見つかった場所から約5キロ上流の県道脇で、両腕が発見された｡指部分は指紋が分からないよう切断されていた｡

司法解剖の結果､　胴体部分は死後に付け根から鋭い刃物のようなもので首､両腕､両足が切断されていたことが分かった｡年齢は35歳から55歳くらいで､死後1〜2週間たっているとみられた｡切断部分以外にとくに外傷はなく､死因は不明｡

遺体の腐敗状況から､遺体は上流から川へ投げ捨てられ､現場まで流れ着いた可能性が高いと見られている｡ 現場の川原は､側にある市道からは高さ約3メートルの落差があり､はしごなどを使わないと簡単には下りられないような場所｡川幅は約26メートルで、鮎釣りの人たちが時々訪れるという｡ 遺体の見つかった現場は､小学校のすぐ裏側。

＜茨城県警ホームページ＞北茨城市大北川における殺人・死体遺棄事件

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