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    指名手配犯を追え

    その他の指名手配犯

    写真 マレーシア大量覚せい剤密輸入事件
    指名手配犯
    遠藤 誠(えんどう まこと)
    2015年8月28日逮捕

    生年月日:昭和37年7月6日
    出身地:不明
    身長:177cm程度
    体型:がっちり型
    特徴:傷跡、右足に曲がった形

          覚せい剤の密輸に関わった女2人は既に逮捕。主導は暴力団組員で現在も逃走中

    2010年7月23日、マレーシアから覚せい剤約2.4キロを密輸したとして、大阪府警薬物対策課と大阪税関関西空港税関支署は東京都文京区湯島4の無職、大矢純子(当時33歳)と東京都小金井市桜町1の立川公共職業安定の非常勤職員、大岩秀子(当時58歳)を覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)の疑いで逮捕した。大岩が覚せい剤の「運び役」の仕事をあっせんし、大矢が引き受けたとみられる。

    また、薬物対策課などはこの密輸を主導した指定暴力団九州誠道会系組員の住所不詳、遠藤誠(当時48歳)を同容疑で指名手配した。覚せい剤が暴力団の資金源になっていたとみている。

    逮捕容疑は2日夜、マレーシア・クアラルンプールから香港経由の航空機で関西国際空港に帰国した際、お茶の紙箱に入れた覚せい剤約2.4キロ(末端価格約2億1700万円相当)をスーツケースに隠しているのが関空の税関の荷物検査で発覚した。大矢は「現地で買ったお茶を持ち帰っただけ。覚せい剤が入っているとは知らなかった」と言い、大岩も「知らない」と否認している。2人は以前からの知り合いで、大岩が大矢に遠藤を紹介したという。

    立川公共職業安定所(ハローワーク立川)によると、大岩容疑者は2009年7月に採用された。1年ごとの契約で、現在2年目。事業所を訪問し、求人を募集する仕事を担当し、勤務態度はまじめだったという。

    指名手配中の遠藤は、以前にも組の幹部である温井重義(当時47歳)らと共謀して立川市内の飲食店で男性店長(当時30歳)を脅し、暴力行為処罰法違反容疑で逮捕されている。

    九州誠道会は福岡県南部の大牟田市に本部を置く指定暴力団で、東京都を含むその他5つの都道府県に展開している。2012年より改正暴対法に基づく特定抗争指定暴力団となっている。

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    2015年8月28日、東京都内に潜伏していた同容疑者を逮捕。「自分はやっていない」と容疑を否認した。

    後の裁判員裁判で、大阪地裁は懲役10年、罰金300万円(求刑懲役12年、罰金300万円)の判決を言い渡した。裁判では、密輸した薬物を覚醒剤と認識していたかが争われた。被告は公判で捜査段階の供述を翻し、「覚醒剤以外の違法薬物だと思っていた」と述べ、「警察官に『否認を続ければ内妻を逮捕する』と言われた」と主張。取り調べ時の録音・録画はなく、地裁は「自白の任意性に疑いが残る」として被告の自白調書を証拠採用していなかった。

    裁判長は判決理由で「暴力団の上部団体から荷物を運ぶ依頼を受けており、中身が覚醒剤かもしれないという認識は常識的に考えて認定できる」と指摘。「密輸の連絡役や運搬役として不可欠な役割を果たした」と述べた。

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