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    福島県南相馬市女子高生行方不明事件(2011年2月)

    福島県南相馬市の女子高校生が2011年2月19日に自宅を出たまま行方不明となった。行方が分からなくなったのは、南相馬市原町区桜井町2、県立相馬農業高3年、清水沙也香さん(当時18歳)。2月19日午後6時ごろ「友達と会ってくる」と家族に言い残し外出したが、21日になっても帰らないため、家族が警察に届け出た。清水さんは身長約160センチの中肉で面長、髪は黒の直毛で肩まで伸びていた。外出時の服装はカーキ色のフード付きジャンパーと灰色のスエットズボン、サンダル履きだった。

    その後の調べで、2月下旬に清水さんの携帯電話から友人数人に「心配しないでほしい」という内容のメールが送信されていたことが判明した。メール送信は、沙也香さんが最後に所在が確認された2月19日以降で、南相馬署は沙也香さんの所在確認につながる可能性もあるとみて調べていたが、沙也香さんの不明後、携帯電話は電源を切ったままだったという。 

    また、沙也香さんは2月19日午後6時ごろ自宅を出た後、20代の友人男性と会い、数時間後に別れて以降、行方が分からなくなったことが分かった。その後、男性は警察から事情を聴かれていたが、同月25日に自宅近くで死亡していたのが発見された。現場の状況などから自殺とみられた。この男性は、清水さんの交際相手だったとみられている。

    この年の3月11日には東日本大震災が発生。その2か月後の5月6日、福島県警は南相馬市内で先月見つかった遺体が、清水さんであることが判明した、と発表した。身元がわかる前に火葬されたため、死因や死亡時期は不明のままとなった。

    清水さんの遺体は、県警などが震災と津波による行方不明者の捜索活動をした4月18日、清水さんの自宅の約10キロ南、福島第一原発の約14キロ北にある同市小高区の沼地のがれきの下から見つかった。遺体は損傷が激しく、県警は検視してDNAを採取後、身元不明の遺体として市に引き渡した。火葬後の6日になってDNAから身元が判明したという。

    県警は「遺体には事件性を疑わせる痕跡もなかったため、司法解剖はしなかった」と説明。引き続き、交友関係を中心に捜査している。

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