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    川崎信金猟銃強盗殺人事件(1999年9月)

    1999年9月16日午後3時頃、神奈川県川崎市幸町遠藤町5丁目にある川崎信用金庫遠藤町支店に猟銃を持った中年の男が押し入りATMコーナーを襲撃し、犯人ともみ合いになり銃弾を受けた同信金職員の小谷部清彦さん(当時53歳)が出血性ショックで死亡した。犯人は猟銃を3発発砲。小谷部さんを射殺後、車で逃走し未だ逮捕されていない。防犯カメラには、散弾銃を布の様なもので覆い侵入してきた男の姿が映されている。

    事件現場付近の通りは、小学校の通学路になっており、犯行時刻と下校時間が重なっていたため、1歩間違えれば児童にも被害が及びかねなかっただけに、周辺住民は一時騒然とし緊張が高まった。同信金では店頭で強盗が起きたときの対処として、マニュアルを用意していたが、小谷部さんはマニュアル通りの行動を取らず犯人に抵抗したため、結果的に射殺されてしまった。信金の総務部長の話によると、小谷部さんは責任感の強い人だったという。

    県警は、防犯カメラの男の映像などから捜査を進めてきたものの、難航している。
    川崎信金は、悲劇を繰り返さないように事件のあった日を「川信防犯の日」と定め、毎年この日に慰霊祭を行っているという。

    【犯人の特徴】
    ・年齢40~50歳くらい
    ・身長160~170cm
    ・青色のシャツ、グレーのズボンを着用
    ・白の帽子、サングラス、白マスクで顔を覆っていた
    ・犯行に使われた猟銃は「12番」と呼ばれるオーソドックなタイプ
    ・犯行車両は犯人が盗難したシルバーのトヨタスプリンター

    <神奈川県警ホームページ>強盗殺人事件捜査にご協力を!

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