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未解決事件ファイル

下関市竹崎町金券ショップ経営者殺人事件(2008年3月)

2008年3月3日午後7時20分ごろ、山口県下関市竹崎町4丁目のJR下関駅沿いの駐車場で、下関市東大和町に住む金券ショップ経営の田中明徳さん(当時52歳)が血を流して死んでいるのを通行人が発見した。

司法解剖の結果、田中さんは胸や背中など十数カ所を刺されており、腕には抵抗してできたとみられる複数の傷もあった。死因は失血死だった。凶器は見つかっていない。田中さんの数十万円が入ったバッグや携帯電話は残されていた。 田中さんは金券ショップを閉店後にいつも使う帰宅路で襲われたとみられる。事件後、現場から南の方向へ走り去る不審人物が目撃されている。事件当日は雨だった。現場は人通りが少なく暗い場所。

警察は事件発生からの2年間で延べ約1万1千人の捜査員を動員。田中さんがもう1つ経営していた北九州市内の店舗にも捜査員を派遣したが、有力な手掛かりは得られていない。  
警察庁は2008年7月から捜査特別報奨金制度を適用して情報提供を呼び掛け、15件の情報が寄せられたが犯人には結び付かず、報奨金は2009年7月で打ち切られた。

【犯人の特徴】
・年齢 30~40歳くらい
・身長 170~175センチくらい
・黒っぽい野球帽、黒っぽいジャンパー、黒っぽいズボンを着用



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